2017年度の卒研配属について、 質問などがある方は遠慮なく itou@hosei.ac.jp まで(@は@とし て下さい)。 学生の居室は西館5階のA-13(の手前)です。 学生の様子を知りたいときには、 そちらに行くとよいでしょう。

配属の条件

配属の条件はありません。 (2018年度の定員は未定ですが、8 名程度でしょう。) そもそも一次投票で 希望者が定員を越えたことがありません。 万が一、越えた場合は以下の順に選びますので 悪しからず。

  • 大学院進学希望であること
  • プロジェクト3A(伊藤担当)履修者の場合、最終発表をしていること
  • 卒研でとりくみたいテーマを自分で考えて、ちゃんと説明 できること
  • 卒研配属希望に関して伊藤に連絡しにきた時期が早いこと (直接研究室に来た日時で判断します。 例年、プロジェクト3A履修者でも、卒研配属希望じゃない人が いますので、プロジェクト3A履修者も、きちんと意思表明しに きて下さい。)
  • MSコースの学生であること
  • (特別な理由がない限り)「プログラミング(MATLAB)」を履修 していること
  • (就職希望の場合)「インターンシップ」を履修 していること
  • 「プロジェクト3A」(教員不問)を履修していること

テーマ

卒論のテーマは自由です (というと、本当に何でもいいんですか、と聞かれることが多いのです が、何でも構いません。音に何の関係もなくても構いません。そもそも 伊藤の学生時代の最初の専門は自然言語処理であって、 音声であっても音ではありませんでした。話し言葉ではありましたが。) が、自分で決めてもらいます。

過去の卒論は、テーマを考えるときの参考になるかも しれません。しかし、それにとらわれなくて結構です。

進め方

生データを扱うテーマが大半です。 したがって、手間がかかります。 できるだけ大学に来て研究を進められるようでないと 最低線の卒論も書けません。

ゼミは、1週間に 2 回実施しています。1回は、 個々の卒業研究の進捗状況報告です。少しでよいので、 毎週発表してもらいます。もう1回は、 卒業研究に必要な基礎的な知識を身につけるため に 専門書籍を読む輪講です。 過去にこれらに出席しなかったため、卒論発表を 許可されなかった学生もいますので御注意を。

完成させた卒論の内容は、 毎年3月に行われている情報処理学会全国大会で 発表してもらいます。

nbsp;